【10月25・26日】リサイクルされる前の「あの箱」が、雨の日の「とびきりの笑顔」に!

ご縁がつないだ学園祭。段ボールが、子どもたちの「宝物」になりました。

秋の学園祭シーズン、私たちのもとにも、素敵なご縁が巡ってきました。

10月25日(土)・26日(日)に開催された「尚美学園大学」の学園祭。 その会場で、子どもたちのための「段ボール工作」コーナーが設けられました。

実はこの企画、私たちカネパッケージが直接お手伝いしたのではなく、いつもお世話になっている「いるまプレーパーク作り隊」の方との、温かいご縁から生まれたものなんです。

学生さんたちの「子どもたちが自由に遊べる催しをしたい!」という熱い想いを、作り隊の方が「段ボール工作」というアイデアで形にし、私たちに「材料、ありませんか?」と声をかけてくださいました。

私たちはもちろん、喜んで!と、リサイクルされる前の段ボールたちをご提供。 その中には、私たちが夏の工業会でオブジェとして使った「市松模様の箱」も仲間入りさせてもらいました。


当日はあいにくの雨模様だったそうですが、なんと2日間で約200名もの方々が訪れ、段ボールを使った遊びを思い切り楽しんでくださったそうです。 特に、あの「市松模様の箱」が人気だったと聞き、私たちも本当に嬉しくなりました。

役目を終えたものが、さようならされる前に、もう一度だけ、誰かの笑顔のために輝く。 そんな「リサイクルの有効活用」ができたこと、そして、温かいご縁をつないでくださった皆様に、心から感謝いたします。

学生さんから届いた、雨にも負けない、楽しそうな当日の様子を、ぜひご覧ください。