トピック 技術開発

2021年 設計開発情報(NO15)

2021年 設計開発情報(NO15)

2021年4月

 今週は、SDGs思考の段ボール設計で脱プラ環境配慮型の梱包材をご紹介致します。

① 段ボール緩衝材
SDGs活動の一環にて、段ボール緩衝材の需要が増えています。
全て段ボール緩衝材にすることで、古紙のリサイクル、脱プラスチックにてCO2の削減につながります。SDGsの活動にて迷われている企業様には是非ご活用いただきたく思います。

段ボール緩衝材

段ボール緩衝材

② モーター梱包材
箱、内装材全ての素材を段ボールにて設計。単一素材にすることで、受け側の処理も容易に出来ます。オール段ボール仕様へ梱包材を変更することで環境改善に貢献できます。
是非、SDGs活動の一環として、弊社段ボール梱包材をご利用ください。

モーター梱包材

モーター梱包材

③ ドローン部品梱包材
段ボールの仕切りを利用した段ボール梱包で、ドローンに装着する部品の梱包材です。ダウンサイジング化、省資源化、コスト削減をお考えの企業様は是非ご検討下さい。SDGs活動にも貢献できます。

ドローン部品梱包材

ドローン部品梱包材

④ 精密機器梱包材
精密機器の梱包材ですが、どうしても発泡体を使用しなくてはならない場合もあります。その場合は弊社の技術力により、必要最低限の発泡材で梱包をご提案いたします。1割プラスチック量を減らすだけでも、脱プラスチックの第1歩として、SDGs活動と呼べるのではないかと思います。

精密機器梱包材

精密機器梱包材